中村 友亮

コミュニケーションと
技術を磨き、
お客さまの多様なニーズに
お応えしたい。

情報科学部 情報メディア学科 卒
2021年入社
発電システム部 原子力保全総合システムグループ
中村 友亮
生まれ育った関西で働き、地元に貢献したいという思いがありました。
大学で学んだITを駆使し、電力という生活に大きく関わる社会インフラを支える仕事がしたいと思い、入社を決めました。
担当したシステムのリリースで
大きな達成感を得た。
原子力発電所の設備保全に関連するシステムの開発、保守運用を行っています。
主な仕事の内容は、お客さまのニーズを満たすシステム開発と、システムの不具合対応や修正、システムに関する問い合わせ対応などを行う保守業務です。いずれも、原子力発電所の運営を支え、電力の安定供給を行うための重要な業務です。
私が初めて設計、プログラミング、リリースまでの工程を担った案件が、不具合が起きることなく実際の業務で稼働したとき、ホッとするとともにやりがいを一番感じました。
設計書作成や他部署との調整など四苦八苦しながらではありましたが、設計から数ヶ月かけて無事稼働したことで、大きな達成感を得ることができました。リリース後に不具合が起きることなくシステムが安定稼働していることが、お客さまの役に立っているのだと実感しています。
中村 友亮
中村 友亮
コミュニケーションを大切に、
最新技術に精通したSEに。
私が業務で意識しているのは「コミュニケーション」です。
必要な情報を相手に正確に伝えることや、相手からの情報をしっかりと正しく理解することが、業務を円滑に進めていく上で非常に大事だと感じています。お客さまからの問い合わせや要望に対し、認識合わせを行う場、チーム内での情報共有・進捗報告を行う場など、コミュニケーションが重要となる場面は多いです。適切なコミュニケーションは進捗遅れや作業効率の低下を防ぐためにも必要不可欠で、重要なスキルだと感じています。
今はSEとして経験を積むため、下流工程を担当することが多いのですが、今後は上流工程で活躍できるように、日々の業務を通じてスキル習得に励んでいます。また、最近では、AIなど最新IT技術の導入が検討されている案件が立ち上がってきています。このような案件にいつでも携われるように、最新技術に精通し、お客さまの多様なニーズに対応できるSEになれるように知識と技術を身に着けるべく、日々研鑽しています。
ある1日のスケジュール
出社。1日の予定を整理、
メールチェック
契約に関する資料作成
ベンダーとの
プロジェクト
進捗に関する打合せ
昼休憩
k-sys内部の打合せ
システムテストの実施
業務を整理して退社
関西電力グループ power with heart