牧野 由佳

生活に欠かせない
電力の安定供給を
システム面で
サポートする。

外国語学部 英米学科 卒
2015年入社
送配電システム部 工務再構築プロジェクトチーム(構築第2)
牧野 由佳
新入社員対象の研修や3年間のOJT制度など教育制度が充実しており、文系出身の私でも入社後にITのスキルを身につけ、活躍できる環境が整っているので安心して入社を決めました。また、オフショア開発の実績もあり、海外と関わる機会があることも魅力的に感じました。
関西電力と関係会社を
システムでつなぐ。
関係会社連携システムの主担当として、維持運用業務を行っています。関係会社連携システムとは、関西電力の関係会社(工事委託会社)向けのシステムで、一般家庭や商業施設、工場などへの電力量計の設置、交換、撤去などの「計器工事」や、電柱から各家庭、施設へ電気を引き込む「引込工事」の情報を管理し、関西電力と関係会社の間で工事の結果を連携できるようにしています。現在、関係会社連携システムの開発は、ベトナムでのオフショア開発を中心に行っており、オフショア先の開発メンバーのフォローやレビューを実施しています。
業務を行う中で、急に予定外の作業が発生することや複数の作業を並行して行うことも少なくありません。仕事には納期があり、自分一人の作業が遅れると、他の人の作業予定も遅れ、プロジェクト全体に迷惑をかけてしまうことになります。だからこそ、どんな時でも作業に優先順位をつけて調整することができるよう、普段からスケジュール管理を意識しています。
牧野 由佳
牧野 由佳
多くの企業と人と関わりながら
マネジメントスキルを磨いていきたい。
私が感じる当社ならではの仕事の面白さは、大規模なシステムや開発に携われること。そして、人々の生活に欠かせない電力をシステム面で支えられることです。関西電力のシステムは規模が大きく、直営メンバー以外にも委託先の国内パートナーや海外オフショアなど、会社を越えて、多くの方々と連携しながら開発を進めていきます。関西電力と国内パートナーや海外オフショアの間に立って、調整しながら業務を行う中で苦労することもありますが、周囲の先輩の協力を得ながら、様々な案件に挑戦することができています。
今後の目標は、オフショア開発などの案件でプロジェクトリーダーを務めることです。現在は自分の担当システムの範囲内で、オフショア開発を進めていますが、今後はオフショア開発の経験を重ね、さらにプロジェクトマネジメントのスキルを身につけて、プロジェクトリーダーとしてオフショア開発をマネジメントできるようになりたいと考えています。
ある1日のスケジュール
パソコンを起動し、
メールと今日の作業予定を
チェック
開発中の担当システムの
プログラミングを実施
昼食&休憩
パートナー会社の
担当メンバーと結合テストについて打ち合わせ
ベトナムのオフショア先
メンバーとテレビ会議で
開発の進捗状況を確認
グループメンバーで終礼。
今日の作業の確認と整理を
行って退社
関西電力グループ power with heart